
こんにちは真白です!
今回はお蔵入り写真の解説記事の第二弾です。
第一弾の記事を読まれていない方はぜひそちらもご覧ください。
【ここでしか見られない!?】一眼レフで撮影したお蔵入り写真①
前回に引き続きハワイを訪問した時の写真をメインにご紹介したいと思います。
今回使用したカメラはCanon社のeos80d、レンズはsigma社の広角レンズ(10〜22mm)です。
それでは一眼レフの世界へレッツゴー٩( ‘ω’ )و
お蔵入り写真①

こちらはダイヤモンドヘッド登山道の入り口にあった看板を撮影したものです。
看板とかモニュメントって何となく旅の記念として撮っておきたい気持ちがあるんですよね〜。
- シャッター速度 : 1/3200
- F値 : F3.5
- ISO感度 : 2500
今回の反省点は言うまでもなく、人の影が映り込んでしまっていることです。
看板やモニュメントなど、その場所を表すシンボルの周りには人が多く集まります。
そのため人が周囲から居なくなる瞬間を狙うしか無いのですが、これが中々大変です…。
また日が出たばかりの早朝や太陽が沈みかける夕方などは、特に影に注意しなければなりません。
太陽光が横から差し込んでくるため影が伸びやすくなり、写真のように人の影が映り込みやすくなってしまうからです。
お蔵入り写真②

これはダイヤモンドヘッド登山中に撮影した写真です。
ダイヤモンドヘッドって緑が生い茂っていたり、背の高い木があまり自生していないので風景や道中の撮影がとてもしやすい山だと思いました。
日本の緑豊かな山々と比べると少し殺風景のようにも感じますが、それぞれに魅力的なポイントがあるのでその違いを楽しみながら撮影していきたいですね。
- シャッター速度 : 1/160
- F値 : F4.5
- ISO感度 : 100
人、山、木々とちょっと写っている要素が多い写真になってしまっていますね。
写真左上の木がシルエットぽくなってるので、シャッター速度を速めて全体をシルエットとして写し出せていれば良い雰囲気の写真になったんじゃないかな〜、と個人的には思っています
お蔵入り写真③

宿泊したホテルからの一枚です。
ハワイの天候ってすごい勢いで変わっていくんですよね。
晴れかと思ったらスコールが降ってくるし、曇りかと思ったら快晴になるという天気予報があまりあてにならない気候です。
- シャッター速度 : 1/500
- F値 : F3.5
- ISO感度 : 200
反省点は、画角が中途半端になっていることです。
この写真は広角レンズで撮影したのですが、その特性を生かしきれなかったなと感じます…。
周りの建物が画面中央に向かって若干歪んでいるので広角レンズらしさは出ているかもしれませんが、もう少し引きで取ればよかったな〜と思います。
終わりに
いかがだったでしょうか?
同じ被写体であっても、もう一歩下がったり或いは目線を低くしたりすることによって、全く違う顔を見せることがあります。
ぜひ新しい切り口を見つけて、被写体のさまざまな顔を撮影してみてください!
当ブログがそんな皆様の参考になれば幸いです。
ちなみに綺麗な写真はinstagramとtwitterの方に上げていますのでぜひそちらもぜひご覧ください。
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今回は以上です!
またね!
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